もうすぐ咲きそうだな~と思っていたハズなのに、気がつけば紅梅が咲いて1週間以上が経過しました
外を歩いていても温かいと感じることが多く、日によっては上着なしで出かける日も増えました。
春ですねぇ~
冬は病気の心配もあって、子供を連れて外で長時間遊ぶのはハラハラしたり、行く場所にも気をつかいますが、もうそろそろその心配もいらないかな~。
逆に、先月久々に私が1週間くらい風邪でダウンしてしまって、子供たちの甲斐甲斐しい看病(だとおもう)をうけてしまいました(笑)
そんな私も今はすっかり元気なのですが、このシーズン、特に今期は新しい出会いが多いなと感じています。
仕事のご依頼・ご相談がとても増えてきて、お待たせする期間が長くなってきました。
急ぐよりも、しっかりと計画を立ててゴールを目指したいので、もともとお急ぎの依頼はお断りさせていただく場合が多いのですが、「待ちます!」と言ってくださる方が圧倒的に多く、ありがたい話です
そんな中、今週嬉しいご相談が届きました
私が過去に制作をお手伝いさせていただいたお客様のブログを見て「とても素敵だったから」とお問い合わせをいただきました。
自社サイトに実績追加する頻度がスローペースな中、実際のブログを見てくださったようです。
とても光栄なことで、本当に嬉しく思いました
私が目指しているのは「デザインを通して気持ちを届けること」。
クライアント様の届けたい想いを視覚的なカタチにすることで、見てくださった人のハートに届ける。
そんなデザイナーでありたいと思っています。
それは決して美術的な観点からクオリティーの高いものを作るということではありません。
もし、その点を追求したいとご相談されたら、即答でお断りしてしまうかも知れません
最近でこそ「コミュニケーションデザイン」と呼ばれる考え方も普及してきたように感じますが、それでも実際にできるクリエイターが世の中の需要に対して少ないように思います。
もちろん、それは簡単なことではありませんし、私自身目指していても「できた!」と達成感を感じることはほとんどありません。
その時の最善を尽くしますが、制作中は悩みます。すごく。
今回はご依頼主様ではなく、見た人(ユーザー)からの嬉しいお言葉だったので、感動の種類がまた違って
元気いっぱいの紅梅のようにハッピーな色に心が染まったような嬉しさでした。
今年もたくさん、頑張るぞ~